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With Ribbon


シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
6点 7点 7点 8点 7点 6点


シナリオ
助けた少女は未来からきた自分の娘だった!?


プレイ時間は共通3時間、個別1時間半〜2時間半。
総プレイ時間は10時間くらい。

車に轢かれそうになっていた少女を助けた主人公。なんとその子は未来からきた自分の娘だった!?
という突飛な始まり方をする作品。

主人公の娘である「はるか」は、特殊な能力を秘めた子で、時間を跳躍する力を持っているのです。
この能力を使って過去の世界に飛んでくると。過去に飛んできた理由については最後の最後に明らかにされます。
娘であるはるかは当然ながら攻略することは不可なのですが、正直に言ってしまうと、このキャラが一番魅力的。
父性をくすぐられるキャラな上に、攻略キャラによって、はるかの性格が変わるのです。
育つ環境が違いますからね、大人っぽいはるか、子供っぽいはるかとか攻略キャラに合わせて変化。
攻略キャラは5人いるので、それぞれ別の可能性のはるかがいる。つまりは5人のはるかを見ることが出来るのです。
この5人のはるかはみんな可愛い。甘えてきたり、あぁこういう娘なら親ばかになれるわ、って感じ。
攻略キャラ達も可愛いですけどねー、はるかのキャラが良すぎる。

シナリオは上記で書いたように、自分の娘が未来からくるという一風変わった始まり。
それ以降は普通の学園モノに・・・と思いましたが、そうではなくループ要素がちょっとだけあります。
学園祭前日までに主人公は結婚する筈のヒロインの誰かとキスする筈だったのが、はるかという本来存在しない人がいることによって、微妙に時間の流れが変わってしまう。
正しい時間の流れに戻す為、主人公達は何度も学園祭前日までの3日間を過ごすことに。
このループ部分が共通シナリオで、キスしてループを抜けると個別に入ります。
個人的には、この3日間の間にキスをする、というのはちょっと無理ある設定じゃないかなぁと思ってます。
元から知り合い同士であるなら、ちょっとしたイベントを経て主人公を強く意識してしまう、もしくは元から意識していたのがより一層強く意識してキスへ・・・という流れは違和感ないですけど、ヒロインの内2人は知り合いではなく初対面ですからねぇ。
それなのに3日でキスを許してしまうってのはちょっとなぁ・・・と。
主人公や読み手にとっては何度か繰り返してるので、短期間という訳ではないですけど、ヒロイン達にとっては3日だからな。

個別シナリオでもはるかの能力が利用される展開があるんですが、ほとんどのルートでの使われ方が都合の良い使われ方だったり、効果的に扱えてない。
沙蘭ルートが最も上手く扱えているシナリオで、次に陽奈。残りは微妙な使われ方しかしていません。
何か問題起きる→過去に戻ってなかったことにする、この流れは流石にないだろ・・・。
あまりにも都合の良い使われ方で不快な気分に。
沙蘭シナリオのように、なんらかの原因で時間の流れがおかしくなり、それを修正する為に能力を使うっていう展開は面白くて良かったんですけどねぇ。
他シナリオでももっと効果的に使ってほしかったなぁ。

不満ばかりですが、シナリオの出来については、萌えゲーとしては悪くはないと思います。
3日間でキスまでいってしまうとか、はるかの能力が上手く扱えていないとか気になる部分はありますけど、キャラに関してはどの子も良かった。
個別短いのでイチャラブ多めってことはないですが、恋人になる前からそこそこ可愛いキャラ達で、萌えについては普通程度に補給できるかと。
共通がループ展開ってことで多少ダレるのも気になりましたけど、まぁ3日間ってことでギリギリ許容範囲。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞あり。
CG鑑賞モードで、ホイールで次のCGが見れるように出来るのは便利。
スキップ速度は普通くらい。共通がループ展開なので、選択肢まで飛ぶ機能欲しかった。
全キャラクリアすると、「はるかの独り言」というおまけシナリオのようなものが追加されます。
キャラ
穂坂 陽奈
CV:波奈束風景
主人公の幼馴染。食べること、寝ることばかりのダメ人間。
その割に朝は主人公を起こしに来てくれる。まぁ、それは朝食目当てで起こしているのですが。
陽奈の弁当を冗談で別の人にあげようとした時の陽奈の反応に大爆笑。
あんな声あげるヒロインはそうはいない。しかもその理由が弁当とか。
両親が忙しいということで、主人公宅に入り浸っていて、ほとんどの時間を主人公と過ごしています。
主人公がいなきゃ死んでしまうんじゃ?というくらいのダメっぷり。
個別シナリオでは、そんなダメ人間の奮闘劇が!・・・と思ってましたが、そんなことはなく。
いや、一応薄いながらもありましたけど、もっと陽奈がダメ人間から変わっていく様子を描いてほしかった。
共通ではあまりにもダメ人間すぎて好きじゃなかったですからね。
そこからどう変わるのか期待してたのに。残念。

手塚 ゆみみ
CV:木阿武莉砂
主人公の後輩。水泳部員で努力家。
自分に自信がないことから、無茶な練習を繰り返している。
それで倒れることがあったり。能力自体は高いのですが、メンタル面の弱さ、無茶な練習の所為で本番では実力を出し切れない子。
それが更に自信の低下に繋がるという悪循環。
攻略キャラでは一番好きな子。慕ってくれる後輩キャラは良いですねー。
個別シナリオでは、自信のなかった彼女が大舞台に立つことになり、そこで・・・というようなもの。

高見澤 沙蘭
CV:笹野葉月
主人公の先輩。高見澤グループの令嬢。
学生会の会長でもあり、華澄の友人でもある。
可愛いより、カッコイイという言葉がしっくりとくる人。でも中身は女の子。
可愛い物が好きで、グッズを集めている。本人はそれが自分に似合っていないと思っており、主人公にバレそう(ってかバレてるんですが)になった際に必死で誤魔化す姿が可愛いですね。
個別シナリオは一番良かった。はるかの能力が上手く扱えていて、解決部分が呆気無さ過ぎとか微妙なとこもありますが、この作品内だと一番良く出来てました。

槇喜屋 澄香
CV:飛沢蘭子
主人公の後輩。槇喜屋グループの令嬢。
主人公の家と槇喜屋家は昔から親交があった為、主人公と槇喜屋姉妹は昔からの知り合い。
昔は主人公の事をお兄ちゃんと慕っていたが、今では呼び捨てで態度は冷たい。
ゲーム開始後に、とある理由から主人公宅の世話になることに。
結構厳しい言動が多いキャラ。照れ隠しだったり、本音は別のとこにあるっていうパターン多めなんですが、ちょっとそれで察しろってのは無理だろ、という発言多め。
ツンデレ系のキャラが好きじゃないって人には終始イライラさせられるキャラかと思います。
個別は姉の華澄と途中まで共通したもので、最後の方だけ違うだけ。
短めですが、エロだけは一番多いキャラです。

槇喜屋 華澄
CV:澤田なつ
主人公の先輩。澄香の姉です。
学生会の副会長で、会長の沙蘭のサポートをしている。
妹の澄香とは正反対の性格で、落ち着いた性格をしています。
反面、主人公に意味深な発言(主人公に好意を抱いているかのような)をしては、その反応を見て楽しむという子供っぽい部分も持ち合わせている。
個別は攻略キャラの中で一番短い。エロも少ないです。
シナリオの出来も一番ダメですし、こういうキャラ好きなのになぁ。
キャラデザ
総CG枚数104枚。いろいろ言われている人ですが、それは置いておいて。
枚数はそこそこあり、出来は一部微妙(キスCGもうちょっとなんとかならんかったのか)なのありましたけど、概ね良い。
服装パターンもそこそこあったのも良かったです。
ゆみみのスク水の上からエプロンっていうのは特に良い。
これでエロシーンにもあればなぁ。勿体無い
音関連
曲は全部で34曲。ボーカルソングは7曲。
オープニング1曲でエンディングが各ヒロインのキャラソン。
もう1曲「たからもの」というのがあるんですが、どこで流れたのか記憶になし。
一番良い歌だと思うのに・・・なんで覚えてないんだよ。
オープニングは普通。エンディングはまぁキャラソンなんで・・・。
正直、キャラソンはあまり好きじゃないです。
BGMは良くもなく悪くもないっていう普通なもの。

声優さんは問題なし。
実用シーン
総シーン数20回。澄香6回、華澄2回で他キャラ4回。
予想以上にエロあって初回プレイ時には驚いたり。
書くキャラ2回くらいだろ、と思ってました。
質は普通よりちょっと下辺りで、尺はもうちょい欲しいとこ。
まぁ、この手の作品としてみれば頑張ってるほうではあると思います。
衣装が浴衣、水着、体操服、胴着などといくつもあったのは良かったですし
それと、エロの入れ方酷い。その状況でエロ入れないだろってのが結構ありました。
もっとシナリオの流れを気にしてほしかったな。
総評
プレイ前は微妙な出来を予想していましたが、その予想よりは良かった。
シナリオ部分は特別面白いと思える部分はなかったですが、キャラはそれなり。
絵も負の感情なければ問題ないでしょうし。エロもこの手の作品では悪くなかった。
ただ、もう少しボリュームが欲しい。
キャラはいいんだから、個別のボリューム増やして、恋人パートをもうちょっと満喫させてほしかったですね。
それならキャラゲーとしてもっと楽しめたかなぁと。
評価点数69点
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