少交女


シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
5点 7点 7点 8点 7点 9点


シナリオ
前作以上にイチャラブ要素が強くなっています


プレイ時間は共通20分、個別2時間。全キャラクリア後におまけシナリオが解放されます。
おまけシナリオは10分程度で、ハーレムシナリオ。総プレイ時間は8時間30分。

家庭教師の主人公が教え子達にいろいろとエッチな事をしたりされたりする話。
冒頭、家庭教師として生徒達と顔合わせし、その後は選択肢でどのキャラの勉強を見るか選んでいくだけで進行していきます。
そんな訳で共通シナリオは非常に短く、では個別が長いかと言われればそうでもない。
無駄に日常があって、エロまで辿りつくのに時間がかからないのは良いですが、本作の攻略対象キャラ達は顔見知り、というか友達なので、個人的にはここら辺をもう少し利用してほしかったなぁ、と。
具体的には主人公の取り合いとか、みんなでどこかに遊びに行ったりとか。一応ハーレムシナリオはあるものの、10分程度で終わっちゃいますからねぇ。
勿体無いなぁ。今作は完全に和姦ゲーなだけに尚更勿体無く感じちゃいます。

シナリオは相変わらずのたぬきそふとクオリティ。冒頭でパンツ眺める主人公に安心してしまいますね。
でも、今までの主人公に比べるとマトモな方ではあるんですよね。小さい女の子好きだったり、ヒロインにスク水着せて、ミネラルウォーターを上からかけてそれを飲んでみたり、おしっこ飲んだり、パンツにぶっかけたりしてますが。
これでも今までよりはマトモなんですよ?この変化を残念に思う人もいるでしょうが、個人的にはあまり変態すぎてもついていけないので、マトモになっていて良かった。
後は、完全に和姦になっていた、というかイチャラブ要素が強まっていたのも嬉しいとこ。
以前、姪少女のレビューでも書きましたが、愛ある展開が欲しかったんです。
前作である微少女でもありましたが、それ以上にそういう要素が強まっていて、個人的には大歓喜!
ロリキャラ(ちょっと等身高いけどね)と恋人になりたい!って人は楽しめると思う。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞あり。
今回、今までと違ってハーレムへの入り方が変更されていて、タイトル画面のおまけシナリオから出来るようになっています。
これは良い変更。今までは選択肢で全員選んでいかなきゃダメでしたからねぇ。
次回作も同じでいってほしい。
スキップは早そうに見えて、普通程度の速度というのに笑ってしまいました。
めちゃくちゃ高速に見えるのに。
キャラ
早川 絢音
主人公の妹。主人公は長いこと実家に帰っていなかった為、本編開始後に久々の再会を果たすことになります。
今時の若い子という感じのキャラで、エッチな話題を頻繁に出してきます。
シナリオは大好きな主人公に自分の事を気にしてもらおうとエッチな誘いをしてくるというもの。
恋人になる前はあまり恥ずかしがることはないのですが、付き合いだした後に、今までの行動を振り返って恥ずかしがってるとこが可愛かった。
後、友達に主人公の事を話しているシーンで、主人公といられて凄く幸せそうなのも良かったですね。

鷺ノ宮 凛
ツンツンキャラ。100点満点中50点で良い点だった!と本気で言ってしまう残念な頭の持ち主。
周りの友人達のテストの点を聞いて、自分の点数の低さに愕然としているイベントには笑えました。
シナリオは満点目指して勉強頑張っていくというもの。
普通?いいえ、主人公が作ったテストで目標点数に達していないとエッチな罰ゲームがある辺り、普通ではないです。
目標点を越えると、主人公が罰ゲーム受けることになるのですが、正直、主人公には罰ゲームになっていないという。
おしっこ見せる罰ゲームで焦れた凛に手コキされるとか罰ゲームになっていない。

七咲 遥
ボーイッシュな女の子。周りからはカッコイイと言われており、その為、可愛いと言われる事に慣れていない。
その反応が可愛いですね。ボクっ娘というのも良い!
シナリオは一番いろいろとされていますね。淫乱になってしまったり、ローター入れられたり、犬扱いされたり、と。
淫乱モードの遥はかなりエロかった!

片瀬 柚
本作で一番のロリキャラ。主人公が住んでいるとこと同じとこに住んでいて、お兄ちゃんと慕ってくれます。
絢音のようなタイプの妹もいいですけど、柚のような大人しめな妹キャラもいいですね。
シナリオはロリキャラ好きな人にはたまらないイベントがいくつかあります。
初潮イベントとか性教育イベントとか。こういうイベントはニヤニヤしちゃいますね。
キャラデザ
総CG枚数89枚(内6枚はパンツ等のCG)。過去作に比べ、今回は等身が上がっています。
その為、ロリキャラとして見るとちょい微妙と思えるキャラも。
遥がロリ巨乳言われてましたが、ロリ巨乳好きな自分としては微妙。
見た目そこまでロリっぽくないのもありますが、おっぱいそこまで大きくないじゃんよ、と。
ロリ巨乳はロリな見た目なのに、巨乳だった!というアンバランスさがいいんだよ!
と自分は思うのですよ。なもんで、遥がロリ巨乳ってのは個人的にはないなぁと思うわけです。
ってなんか不満っぽく見えてしまいますが、確かにロリ巨乳という点は不満ではありましたが、そこ以外は問題なし。
あまりロリロリしすぎてるのもちょっと・・・と思えてしまうので、自分はこれくらいの等身がちょうどいいかなと。
出来も塗りも問題なしですし。作を重ねる毎にこの絵師さんの絵が好きになっていくなぁ。
音関連
曲は全部で12曲。ボーカルソングはエンディングの1曲のみ。
普通な歌でビックリしました。BGMは普通な出来。
明るめな曲ばかりです。

声優さんも問題なし。
実用シーン
総シーン数68個。彩音16、凛17、遥14、柚18、複数3となっています。
いつも通りに挿入以外のシーンも結構な数が揃っています。
恒例のパンツぶっかけもあり。特殊なシチュは家族が揃っている場所で足コキ(絢音)ローター入れた状態で外出(遥)、公衆トイレで目隠しプレイ(遥)、犬になりきらせる(遥)、オナホールを使う(柚)等があります。
相変わらずのエロさ。シチュは結構あって飽きないですね。
尺も普通から長いのまであって良い。質も高い。
今回のボテ腹シーンは絢音2、凛2、遥1、柚2の合計7。ハーレムではなし。
前作よりかは増えてますね。ただ個人的には、もう少し妊娠状態でのシナリオの尺を長くしてほしかった。
不満という程ではないですけどね。
総評
変態度はちょっと下がって、その分イチャラブ要素が増した本作。
自分にとっては嬉しい方向性に向かってくれてます。
エロも良かったですし。微少女が楽しめたという人なら本作も楽しめるんじゃないかと思います。
評価点数80点
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