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そらいろメモワール


シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
4点 6点 6点 6点 7点 3点


シナリオ
なにがしたかったのか・・・


プレイ時間は共通2時間、個別30分〜1時間30分程度。総プレイ時間9時間30分程。
攻略キャラは5名。一応ルートは6つあるのですが、1名は攻略してるとは言い難いので。
あ、その攻略していないヒロインは実兎です。エンディングまでありますが、付き合っているとかいうのはなく、エロもないです。

かつて起きた事故の後遺症により、幼少の頃の記憶の一部が欠落している主人公。
夏休みを利用し、彼は8年ぶりに幼少の頃住んでいた町へと向かう。
朧気ながら覚えている、かつて交わした約束。それが誰との物だったのかを思い出すために。

という夏を舞台とした田舎町での話。全体的に夏の田舎町という雰囲気は伝わってきて、そこは非常に良かったんじゃないかなと思いますね。
必要以上に現代文明の利器である携帯とか出ないあたりも、田舎町という雰囲気作りに一役買っていて良かった。
うん、雰囲気自体は悪くなかったですよ。でも正直、良かったといえる部分はそれだけ。
話は微妙としか言えないものに。

共通から個別の途中まで、主人公はただ遊び呆けてるだけ。お前、記憶はどうしたんだよ?思い出したいんじゃないの?という疑問符が常にちらつく。
個別の中盤過ぎ辺りから、唐突に昔の記憶云々の話について展開され、それについて主人公悩むのですが、それがまぁイライラさせられる。
なんていうか、見ていて、ボクはこれほど悩んでるんだよ不幸すぎる・・・、という空気が伝わってきて凄く不快。
それまで全くと言っていいほどに何もしてないくせに、なんなんだよお前は、と。
更に中盤で起こる問題の解決がお粗末の一言。はっきり言って、そんなんで解決はないだろと。
普通の作品であれば重要なエピソードを忘れていたが、なんやかんやで思い出すわけですが、この作品では結局思い出さずに終わる。
ルートによっては、忘れたままであるのに、それを隠したままエンディングという後味あまり良くないものまであるし(バッドではなくグッドエンドで)。

ただ、ナミミシナリオやれば記憶を取り戻させるわけにはいかない理由があることが判明するのですが。
でも、これいらなかったよね。魔法のような力が関係してくるのですが、そのルート以外ではそんな設定は出てこないし、唐突に実はこういうことなんだぜ!と出てきても・・・いやないだろ、と。
超展開なんていらなかったですよ。不必要。どうしてこんな展開いれたのか本気で理解できないです。
各シナリオで記憶の一部を取り戻し、ナミミシナリオで、何故事故が起きたのかを思い出す。
そういう話で良かったと思うのですが。なにがしたかったのか分からないシナリオでした。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞、声優さんのコメントあり。
声優さんのコメントは全キャラクリア後に、ナミミのアイコンクリックすることで聞けます。
個別シナリオ内でも共通部分がある本作で、既読スキップではなく全文スキップというのは辛い。
設定でも変更できないですし。ちょっと酷くないですかね。
スキップちょっと進めては止めて、を繰り返していました。面倒。
スキップ速度は普通くらい。
キャラ
一枝 苺
CV:鷹月さくら
現在主人公が住んでいる街での幼馴染み。明るく元気なキャラ。
料理や裁縫が得意という女の子らしさも。
犬っぽくて可愛いですね。個別シナリオは、まぁよくある展開で、自分以外にも男はいるんだよ、他の人も気にしたら?というもの。
苺は可愛かったんですけどねぇ。主人公がダメすぎた・・・。

天神 加恋
CV:MI-KO
お嬢様。シアの雇い主で、一緒に暮らしている。
よくシアにからかわれ、赤くなって起こっている姿が可愛い。
慌ててる姿も良いですね。
序盤の主人公の名前を聞いた時の反応から、知り合いっぽいなぁと思い、結構重要なキャラか?と思っていたのですが、別にそんなことはなく、シナリオは普通に展開。

氷上河 シア
CV:松永雪希
幼少の頃の幼馴染みの1人。加恋の家でメイドをしている。
主人である加恋に嘘を教えたりとよくからかって遊んでいます。
個別シナリオでは、主人公のメイドさんまでしてくれるのですが、残念ながら描写は薄い。
問題抱えたまま終わるので、後味良くないものになっています。

春日部 ゆりか
CV:小倉結衣
幼少の頃の幼馴染みの1人。主人公達よりも年上。
しかし、中身は子供で、とても年上とは思えないキャラ。
記憶力が良く、一度覚えた内容は忘れない。主人公との思い出を今でも大切にしています。
シナリオは、子供のままでいたゆりかが大人へと成長する話・・・のようなそうでないような。
成長した・・・の?過程が吹っ飛んでませんかね・・・。
あれ?え?いいの?終わり?という疑問符がつくシナリオでした。

ナミミ
CV:大野まりな
謎の和服少女。何故か主人公の後をつけたりし、姿を見られると一目散に逃げます。
見た目だけなら一番好みなキャラですね。超展開シナリオ。
マジで不必要な設定でした。
キャラデザ
総CG枚数80枚。序盤からポンポンCG出てくるので多いと感じましたが、数は普通くらいですね。
出来は立ち絵は悪くないとおもうのですが、イベントCGはちょっと微妙なのが多かったかなと。
SD絵は可愛くて良かったと思いますけど。
音関連
曲は全部で21曲。ボーカルソングは2曲。
特に良くもなく悪くもない歌。BGMも普通っすね。

声優さんは結構良かったんじゃないかと思います。
実用シーン
総シーン数13回。苺2、加恋2、シア3、ゆりか4、ナミミ2となっています。
尺短く、質も低い。シーンによっては射精した瞬間に終わるものがあります。
いや、射精した後も少しは続いてよ。苺のエロ楽しみにしていたのにシーン数少ないのは本当に凹みました。
総評
超展開なんていれずに、普通の話にすればもうちょっと楽しめる内容になっていたと思うのですが。
なんだかなぁ。デビュー作とはいえ、この出来はちょっと苦しいのではないかという作品でした。
評価点数51点
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