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シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
4点 6点 6点 9点 8点 8点


シナリオ
少女の運命が今、回りだす――


プレイ時間は18時間前後。1時間程度の共通の後に、朔&薊、巴&ライラの共通シナリオが3時間ほど。
個別が2時間〜3時間。全キャラクリアするとタイトル画面に「絆」が追加されます。これは10分程度の話。

現代が舞台で、異能力と呼ばれる特別な力を持った者達の話。
OHP見ると日常シーン少なめなもののように思えますが、非日常シーンの方が少ないです。
割合は日常7の非日常3ですかね。終盤に入るまではポツポツ非日常シーンが入るくらいで、ほとんどが日常シーン。
戦闘が結構あるんだと思っていた自分にはこの日常シーンの多さは辛かったです。

とは言え、日常シーン自体は結構面白かったです。巴の馬鹿ぶりとか、瓦の弄られっぷりとか笑えましたし。
ただ面白いとは思うのですが、所々でテンポが超悪くなるのが。
会話シーン等で何かを思い出す→その場面の回想というのは気になります。大して重要というわけでもないし、「そういえばそんなこともあったな」で済むようなものに、回想シーンいれんでも、と。
後は用語とかに関してのいらない説明もテンポ悪くしてます。特に必要もないし、そんな場合か?と思えるところも多く、普段から説明口調気味なキャラ達がこの事もあって更に人間味がなくなっています。

シナリオは各キャラによって大きく変わる点は良かったです。
ただキャラ達の立ち位置まで大きく変わってしまうのは見逃せないマイナス部分。
ルートによっては裏切るキャラが、別ルートでは主人公が裏切りに遭うかもしれない事態をなんとかしようとするのはめちゃくちゃ気になりました。
お前、別ルートでは保身に走って仲間裏切ってたじゃないか、と。
こういうのがあるとたとえ良いこと、カッコいい事をしようとも見ていて白けます。
これ以外でも結構ありますし、展開が大きく違っても、これではやるのがダルくなってきます。

戦闘部分については期待しないほうがいいです。やたら説明台詞な戦闘で「こ、この攻撃は!?」「ふふっ、驚いたかい?この攻撃はね・・・」とかいったものの多いこと。
スピード感皆無な戦闘です。それでいて戦闘はすぐに終了します。
ラスボスもあっさり倒され、盛り上がりを感じる部分なし。
演出面も弱いし、燃え部分に期待しちゃうとガッカリしてしまいます。

主人公は都合よく強くなっていきます。
個人的にはピンチになる→新たな力が!的な展開は好きではあるのですが、こうまで都合よく力を増していく展開はなんだかなぁ、という感じです。
あ、そういやこのゲームには一応主人公がもう1人います。壬生のことですが、わざわざ複数にした意味がなかった。
あんま役に立たないし、弱いし、最後の最後でどうでもいいフォローが入りますが、本気でどうでもいいという・・・。

最後までやってみると意図不明なイベントや、不必要なイベントが多いことに気づきます。
途中でも引っかかりはあったのですが、別ルートで関係あるのかな?と思っていたのですが、そんなこともなく・・・。
結局あれはなんだったんだろう?という疑問が尽きない。
この無駄なイベントで、無駄にボリュームが増しています。
中身が大してあるわけでなく、それで長いと辛い。
この半分のボリュームでも十分な内容ですからね。
全体的にテンポの悪い話です。

整合性のなさ加減も気になります。
倒された筈のキャラが普通に仲間と合流していたり、すぐに学園へ向かおう!と言いながら1日かけて到着したりと、どうなってんの?という部分多数。
意図不明のイベント等合わせ、適当すぎるシナリオです。

いろいろと突っ込みどころのあるシナリオ。
惹きこまれるだけの物もなかったですし、やっててかなり辛かったです。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞あり。
演出面が超弱いです。テキストでも全く盛り上がらない上、演出もあのようなものでは盛り下がる一方。
スキップは早いです。
キャラ
稗田 朔
CV:芹園みや
巫女。序盤は強そうに見せ、終盤辺りには攫われるお姫様みたいな人。
ルートによっては信頼していた人に殺されそうになったり、いろいろ大変です。
見た目かなり好みなキャラなんですが、他キャラと比べ、活躍する場面なさすぎなのが・・・。

香具山 薊
CV:金田まひる
くノ一。朔の護衛をしています。
ラーメン食べる時の幸せそうな顔が可愛すぎ。
お金ないのにラーメン食べ過ぎて、困ってる姿最高だよね(最低だな
キャラ紹介見て、竜胆と戦う場面があるのかと思ってたのに、なかったのが残念。
朔の側にいるためなら親しかった相手とも戦う!的な展開があってもいいと思うのだがなぁ。

物部 巴
CV:小倉結衣
主人公と同じく六波羅所属。槍の使い手でかなりの腕前ですが、それに反比例するかのように頭は残念なことになっています。
日常シーンでの馬鹿っぷりが笑えます。難しい話してるとすぐ寝たり、駄目すぎる(笑)。
個別のエピローグ部分に唖然。あんな終わりにするならエピローグに入る前の展開はいらなかったんじゃ。

ライラ・リア・ソレル
CV:七ヶ瀬輪
教会という組織に所属している主人公のクラスメイト。
復讐者ですが、陰のある性格ではないです。
個別は最後のほうは白亜に持ってかれてます。
まさかあのような形でまた彼女が出てくるとは・・・。
キャラデザ
総CG枚数120枚。量、質共に満足です。
まぁ、顎が尖りすぎな気はしますが、気にしないことにします。
音関連
曲数は41曲。音楽鑑賞からは聴けませんが、ボーカルソングが1曲。オープニングのみです。
結構良い歌ですね。まぁ、あかべぇ系の歌が良いのは毎度のことですけど。
BGMの方もよかったです。シナリオ微妙なので、印象に残るようなものはなかったですが。

声優さんも問題なし。男性キャラにもちゃんと声あります。
実用シーン
総シーン数23。朔5、薊4、巴4、ライラ4、竜胆3、その他3となっています。
その他は陵辱シーンで、通行人A的なキャラがやられてます。
攻略キャラが敵に捕まり、陵辱されるようなシーンはありません。
和姦オンリー(朔の1シーンのみは和姦と言えるか微妙だけど、少なくとも陵辱とは言えないです)。
思っていた以上にエロかったです。衣装もそれぞれのキャラの戦闘服、ライラがメイド服と裸エプロン、竜胆がナース服で、とあったのも良かった。
尺は普通程度です。
総評
テキストが個人的にあまり好きになれなかったです。
やたら説明調だったり、いらない事をグダグダ語ったりでウンザリ。
シナリオもイマイチではありましたが、それ以上にテキストが合わなくて辛かった。
絵はかなり好みな作品でした。
評価点数63点
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