シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
4点 8点 7点 7点 7点 8点


シナリオ
50店舗、全ての店舗を回れ!


総プレイ時間8時間。エンディングは2種類。

設定からしてそうだけど、馬鹿だなぁ(褒め言葉)。
内容ももちろんバカゲーなノリ。

このゲームで大いに評価出来る点として今まで同メーカー(自分は孕ませシリーズ系しかやってないが)で、不満だった部分である、日常シーンの煩わしさがなくなったこと。
今までのだと無駄にあるつまらん日常シーンがダラダラあり、テンポも悪くて不満大だった訳ですが、今回はマップで目的の店舗を選択したら、ちょっとしたイベントが入った後に、すぐエッチに移行してくれるので、サクサク進められます。
これのおかげで少なからずある日常シーンはマンネリ感を感じることなく最後までプレイ出来ましたね。

ただ、日常シーンがほとんどない所為で、仙道姉妹以外のキャラは存在が希薄という問題がある訳ですが。
更にキャラが50人以上いますので、それに拍車をかける結果に。
まぁ、過去作もメインキャラ以外は存在感薄いですし、それが分かっていれば問題ないかな。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞、激射真アルバム、名刺コレクションあり。
激写真アルバムはプレイ中に好きなタイミングで写真を撮り、それを保存しておけるというもの。
名刺コレクションは攻略したキャラからの主人公へのメッセージカード。
今回もアニメーションがあります。が、全体が動くアニメーションが今回は少ないような・・・。
出来は問題ないんですが、ほとんどが断面図で動くものだったので残念でなりません。
スキップは普通程度かと。
キャラ
キャラは50人以上います。
流石に全員書くのは無理(それ以前に記憶に残ってない)なので、纏めて書いていきます。
シナリオ部分でも触れましたが、仙道姉妹以外はエッチシーン以外での出番はほとんどありません。
ハンコが規定数まで集めると起こる、イベントとかに出てくるくらい。
それにしても全キャラ出るわけではないので、ほとんどのキャラは5回程度出番があるかどうかくらい。
なのでエッチイベントが過ぎれば、新たなキャラに会う度に、古いキャラ達はポンポン頭から消去されていきます(自分はそうでした)。
ただ、キャラ自体は猫耳生やしてたり、ロボだったり、牛コスしてたり、とバラエティに富んでます。
最終的に記憶に残り辛いですが、会っている時は個性あるメンツで、そう悪くはないかと。

仙道姉妹は他キャラに比べると口パクあったりで明らかに優遇されていますね。
登場シーンも当然他キャラに比べれば多いです。
姉妹漫才は所々で笑えましたね。後はエッチシーンでの一葉のとある部分へのガン見は吹きました(笑
キャラデザ
総CG枚数72枚。なんか今回使い回し(1枚のイベント絵でフェラ、挿入を済ませてしまってるようなの)が目立った気がするんですが、いつもこんなもんだったか?
キャラ数が多いってのがあった所為かもしれんが、でもキャラが多いからこそ、節約はして欲しくなかったなぁ。
唯でさえ登場回数は少ないんですから、これも少ないのは不満。
出来は普通。
音関連
曲は全部で8曲。ボーカルソングはなし。
出来は普通。

声優さんは好きな人ばかりだったんで、複数キャラ演じてても別にいいや、と思えましたね。
今回も卑語ありです。
実用シーン
総シーン数は66。初期からマップ上にいるキャラは1回で、後にオープンする店舗のキャラは2回(瑞本あきらは3回)。
仙道姉妹は3回で、本番までいくのは1回のみです(全て3Pです)。後はクエストをクリアすることによって見れる複数キャラとのシーンが5回。
尺はシーンによってマチマチで、全体的には普通よりちょい短いくらい。
シチュはキャラ数が多い為に、豊富。フタナリ少女(人間ではない)としたり、道具使用して責めたり、尻コキ(2人のキャラを背中向きで合わせてしてる)、女体盛り、母子としたり、触手(正確には触手ではない)、等があります。
今回は割と頑張ってたんじゃないかと思いますね。更にアニメーションありますし。
後はここのメーカーでは珍しい?主人公以外のキャラもいれてのシーンが1つありました。
今までの作品に比べ、シチュがいろいろあり、割と良かったと思います。
ちなみに今回は孕み状態でしてるシーンはありません。
総評
ほとんどのキャラは1回ずつしかシーンがなく、不満でしたが、シチュは豊富でその点は満足。
最後まで飽きずにサクサク進められるのも良かった。
今までの同メーカー作が楽しめてれば問題ない出来でしょう。
評価点数78点
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