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ダイヤミック・デイズ


シナリオ システム キャラ キャラデザ 音関連 実用
6点 7点 8点 8点 8点 6点


シナリオ
あらすじから想像できる展開に期待すると肩透かしな作品


プレイ時間は共通2時間、個別1時間〜2時間。
総プレイ時間は11時間程。

執行部に入った主人公とヒロインが、まだ出来たばかりで、ほぼ白紙状態の学園の為に奮闘する話。
・・・のように、あらすじを読むと思えますが、奮闘と言えるかは疑問。
学園の為に色々な事をしますが、基本的にそれらはトラブルらしいものは起きずに上手くいっちゃうんですよね。
起きても割とあっさりと解決してしましますし。物語として起伏に乏しく、あらすじから想像してしまう話とはややズレたものに。
個別シナリオでは、それぞれにとっての大事な場所、というものが描かれる話なのですが、上記のような展開の為、読み手側には伝わりづらい。
様々な問題にぶつかったりだとか、そこからどうやって解決するかとか、そういった話には期待しないでプレイしたほうがいいかと。

あらすじから想像していたシナリオとして見ると、はっきり言って残念なものだったのですが、キャラゲーとしては、特に不快とも思えるイベントはなく良い感じ。
それぞれ攻略キャラはなかなか良く、シリアス要素も薄めなのも個人的には嬉しいところ。
キャラとの恋愛のみを楽しみたいって人なら楽しめるものかと思います。
主人公は、最初こそクールな正確にイマイチな感想を持っていたのですが、執行部の中心的存在として活躍し、臨機応変に物事を解決していったりと好きなキャラになってました。

4キャラ攻略し終えると、エクストラシナリオが解放されます。これは、本編の補足+かなかシナリオというもの。
他シナリオよりもボリューム少なく、内容も薄い、おまけシナリオのようなものですが、かなかのデレはなかなか良かった。
普段は恐れられるくらいの人ですからねぇ。ギャップ萌え大好きな自分が楽しめないわけないですよ、はい。
システム
CG鑑賞、シーン回想、音楽鑑賞、立ち絵鑑賞あり。
OPの見せ方がうまいなぁと思いましたね。
スキップは速め。選択肢1つで分岐なので、使う機会はないと思いますが。
キャラ
初芝 希沙
CV:佐藤しずく
主人公の幼馴染。執行部では、会長職に就くことになる。
お調子者で、主人公とは正反対の性格。
主人公とは幼馴染だけあって、お互いによく知り尽くしており、それが会話の端々から読み取れるのがいいですね。
普段から周りが誤解するくらいに距離が近い為、恋人と誤解されることが多々。
恋人になった後の初々しいやり取りが良い。今まで当たり前のようにやっていたことにも、恥ずかしがったりだとか。
蓮子に次いで萌える展開でしたね。
個別シナリオで、幼少時の希沙が初恋の相手(ゲームキャラ)に手紙を送るというエピソードが、この作品の中で一番好きな話。
希沙は自分の家のポストに手紙を投函していて、返事が届くわけがないのですが、毎回確認しては落胆してしまうという。その姿を見ていられなくなった主人公が、ゲームキャラに成りきって返事を書いていたというのが。
希沙の夢を壊さないように、という主人公のロマンチックな行動に胸を打たれました。

篠山 時羽
CV:RINA
主人公と希沙のクラスメイト。執行部には所属せず、部活動を立ち上げます。
任侠一家の一人娘で、その為、クラスからは孤立した存在。
しかし、主人公も希沙もそのことは気にせず、特に希沙は積極的に話かけます。
性格は見た目通りに大人しい。家の事がある為、周りとコミュニケーションを取ることを恐れており、常に壁を作っています。
積極的に話かけてくる希沙にもそれは同様。そのような性格と家の事情があって、折角作った部活には自分以外のメンバーが集まらず・・・。
この部活のメンバー集め部分の解決方法は白けましたね。茶番。
主人公達との接点を強くする為、と考えれば仕方ないかなぁとも思いますが、茶番劇と感じる部分が強いです。
せめて個別部分で、部活動に焦点当ててくれれば良かったのですが、個別は街全体に広がっていて・・・。
キャラ的には、美的感覚がズレているのが笑えましたね。

姫野川 コトラ
CV:みる
かなかの妹。執行部では、書記に就く。
過去に海外で行方不明になっていた期間があり、その為、一般常識等に疎い。
発見された当時は野生児化しており、今でも力が異常に強かったり、動物と話すスキルがある。
今では、純真無垢で、野生児だった過去があっただなんて想像がつかない可愛らしい娘になっています。
主人公達のことを慕っていて、このタイプの後輩キャラ好きな自分は萌えましたね。
個別シナリオでは、野生云々の部分がもうちょっと言及されるのかなぁと思っていたのですが、特に触れられず。
姫野川家でのコトラの立場があまり良くないだとか、個人的にはあまり好きな展開ではなかったです。

小星 蓮子
CV:小倉結衣
主人公達の先輩。執行部では、書記に就く。
かなかLoveな人で、絶対的な忠誠心を抱いている。
しかし、その忠誠心はやや・・・いや、かなり行き過ぎており、かなか本人は頼りにしてはいるものの、暑苦しいまでの忠誠心には辟易。
突如として現れ、かなかから信頼を得ている主人公には、心中穏やかではない。
基本的にはマトモな人で、執行部では、主人公に次いで仕事が出来る人。
家事も出来るという家庭的な面も。この作品では、一番好きなキャラですね。
始めは、見た目から微妙かなぁと思っていたのですが、デレ期が良い。
シナリオも、他キャラ以上にキャラ萌えに重点を置いた展開で、ものすごーく萌えます。
髪下ろしたかなかの姿は・・・いいね!

姫野川 かなか
CV:栗尾留乃
コトラの姉。主人公達とは別の学園に通っていて、新設されたばかりということで、度々主人公達の元へ様子を見に来ます。
背が低く、幼い見た目ですが、主人公達の先輩。見た目の幼さに反して、中身は怖い人。
サブキャラのように思えますが、おまけ的な扱いとはいえ、彼女も攻略できます。
正直、シナリオは薄いのですが、他シナリオでは見れない表情が見れるのがいいですね。
キャラデザ
総CG枚数90枚(キャラとSD絵のみの枚数で、他イベントCGも足すと100枚以上)。
数枚程度あれ?と思えるCGがありましたが、他CGは問題ない出来で、良かったと思います。
SD絵は可愛らしい絵で、これも良い。アイキャッチが多めで、個別専用のものまで用意してあるのも好印象。
音関連
曲は全部で27曲。ボーカルソングは2曲。
両方とも良いですねー。BGMも同様に良曲多め。
タイトル画面で流れる「ダイヤミック・デイズ」は頭に残りますね。

声優さんも良かったです。希沙と佐藤しずくさんの声がなかなかハマっていたんじゃないかなと。
実用シーン
総シーン数13回。かなか1回で、他のキャラは3回。
チャイナ服(希沙)、体操服(蓮子)、ウエイトレス服(コトラ)、襦袢姿(時羽)等あって、特にあまり他作品では見ない襦袢姿でのエロがあるのは良い。
内容はオーソドックスなもの。尺、質共に普通。
総評
シナリオ面は、かなり浅い印象しかない作品ですが、キャラゲーとしてみれば、甘い展開多めで良かった。
キャラゲーでシリアス展開はちょっとなぁ、という人は楽しめるかと。
逆に、あらすじから想像できるシナリオに期待するのであれば、やめておいたほうが無難。
楽しめないと思いますので。
評価点数73点
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